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OLIVIER SAILLARD

オリヴィエ・サイヤール(Olivier Saillard)は2018年1月よりジェイエムウエストンのアーティスティック・カルチャー・イメージディレクターに就任しました。メンズ・ウィメンズのシューズ及びレザーグッズ、そしてブランド全体の世界観も担います。

オリヴィエは、1995年から2000年までマルセイユのファッション美術館で学芸員を務めた後、パリ装飾美術館のファッションキュレーターに。そして2010年にガリエラ宮モード美術館の館長に就任し、今日まで数多くの展示会のキュレーションを手掛けたフランスでは言わずと知れた世界的なキュレーターです。

キュレーションを手掛けた代表作として、 フランスの装飾美術館で開催された『Yohji Yamamoto, juste des vêtements』や『Christian Lacroix. Histoires de mode』、ガリエラ美術館で開催された『Azzedine Alaïa』や『Jeanne Lanvin』、ブールデル美術館で開催された『Madame Grès, La couture à l’œuvre』や『Balenciaga, L’œuvre au noir』などが挙げられます。日本文化への関心も高く、イッセイミヤケ、ヨウジヤマモト、コムデギャルソンといった革新的で創造的な日本ブランドから感銘を受け、これまで多くの展覧会を手掛けてきました。

また、オリヴィエはキュレーターとしてのみならず様々な方法で表現活動を展開しています。2005年には京都のヴィラ九条山で滞在アーティストとして数か月間暮らし、この頃から、詩的なパフォーマンスアートの製作を始めました。パリで開催されているオータムフェスティバルには、Tilda Swinton(ティルダ・ウィンストン)との共同作品として「The Impossible Wardrobe (2012)」、「Eternity Dress (2013)」、「Cloakroom (2014)」の3作を出品しました。2015年には7人のモデルで構成された「Models Never Talk」をニューヨークやパリ、ヴェニスなどの都市で発表し、その後もティルダ・ウィンストンやCharlotte Rampling(シャーロット・ランプリング)と協力しファッションをテーマにしたパフォーマンスを定期的に行うほか、「現代モードの理想的な歴史(Editions Textuel出版)」を出版するなど、執筆活動も行っています。

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